天草太郎のほっとけないブログ

私たち、防犯フィルム施工班は、２６日土曜日から日曜日にかけて、博多駅にドーンと陣取る東急ハンズ博多店に行って来ました。

何をしに行ったかと言うと、もちろん防犯フィルムの営業です

いつもは店員さんに営業なのですが、今回はお店に来られるお客様に営業です。

一応お店に置いてるのは、東急ハンズさまに購入いただいていますが、それが売れないと再注文は無いので、我々も「あがったり」と言うことになります。

一つでも多くのエンドユーザーさまにお買い上げいただかないと、好調に商売が持続しないのです。



土曜日の１１時頃から４階の実演コーナーで、ガラスにフィルムを貼った実演用のサッシ窓を構えて、お客様の行動を見ながら、「ここぞ」と言う場面はないか模索していました。


そうそう、ここだけの話ですが・・・、実演のトレーニングは何回も行ったのですが、実演自体は初めてなのです（初心者マーク）

前日から、この日が来るのを、恐る恐る待っていました。

何をかくそう公衆の面前で披露するのが恥ずかしいという気持ちが先にあったのです。

博多駅の１階などでは、食品コーナーでおばちゃんたちが大きい声を出して、ＰＲしてますよね。

うらやましいぐらい、堂々とやられています。

正直、私たちは自信がありませんでした・・・



さて、実演をしなければいけない時間が刻々と迫ってきて、さー実演タイムの始まりです

・・・と、構えては見たものの・・・

防犯コーナーが遠くにあるので、そこにお客様が商品を見に来た時をめがけてガラスをたたこうとして構えているのですが・・・

一向に防犯コーナーに関心がありそうなお客様は見当たりません。

とうとう、１時まで２時間も目の前を通るお客様に「いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。」のみの掛け声で時間過ぎてしまうではありませんか・・・。

これを見かねた店舗スタッフの方が、「どんどん叩いて割ってください！声を掛けてＰＲしてください！」と言ってきました・・・。

そ・そうですよね。じれったいですよね。２時間も・・・

私たちもこれじゃいけないと思っていたのですが、見込み客にＰＲするのが効果的だと思い、見込み客を探すことばかりに気がいってたことと、なんせ初めてなもので、通り抜ける人たちへの口上とガラスをたたくタイミングが分からないのが本音でした

しかし、しかし、しなければいけないとのプレッシャーが押しかかるものの、軍手を手にはめ、ハンマーを右手に持ち・・・、レジでお金を払うお客様が５～６人いる時に、「お手すきの方はこちらをご覧ください！　今からガラスをたたきます！」と大声で案内・・・


バン！！とガラスをハンマーでたたく音が・・・、レジにいるお客様はびっくりした顔をして「ワッ」と声を上げるではありませんか・・・

成功！効果あり

それからと言うもの、次々に声を出し口上を述べながらガラスをたたく実演をこなしました。

ガラス枚数が７枚・・・本日の実演は初日にしては、ま～ま～かな

次回、１２月１０日土曜日と日曜日には、もっと口上を練習して頑張ります



今回実演をしたことで、すごく勉強になりました。

恥ずかしいなどとは言っていられないことに気づきました。

チラシ配りも、無視されて当たりまえ・・・

最初はバツが悪くて嫌だったけど、それが普通と思えばそれでＯＫ


来店者は、防犯フィルムなどがあることも知らない人が多く、ましてや施工付きなど知るよしも無し。

始まりのように、掛け声だけだったら多分１枚も叩かずに帰ってきたことでしょう(-"-)

来店者にＰＲして、まずは防犯フィルムの施工付きがあることを知ってもらうことが大事だと気付いたことでした（*^_^*）



今度は、どこでも口上と実演は出来ます！

あなたのお店の実演と呼び込み致しましょうか

引き受けますよ（笑）